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コミュニケーションに不可欠な個別対応〜人は自分とは違う(3)
コミュニケーションの究極の理想は「阿吽の呼吸」「以心伝心」ではないでしょうか。
何も言わなくても気持ちを汲んでもらえたときの喜びははかりしれません。
相手の欲求が手に取るようにわかったり、相手が嫌なことや恐れていることが推し量れればいいのですがこれがなかなか思うようはいきません。
そういう私も以前は自分のしてほしいことを人にしてあげようといつも心がけていました。
ところがこの考えで誠意をもって関わってもうまくいかないことも多かったのです。
なぜなら自分と相手は動機と欲求が違うからです。つまりスイートスポットだと思っていたことが相手にとっては地雷だということもあったのです。
まず相手は自分とは違うと思うことからスタートすることが大切です。
養老孟司さんは幼い頃のエピソードで人と自分の違いを語っています
幼稚園の頃から虫が好きだった彼は家の前の路地で犬の糞の中に入っていく虫に見入っていると往診に出かける母親に「あなたなにしてんの?」と聞かれます。彼は「犬のフン」としか答えませんでした。それを聞いて母はでかけ、1時間ほどして帰ってきてもまだフンをみつめている息子をひどく心配して「この子はおかしいに違いない」と結論を出し翌日早速知能検査に連れて行かれたそうです。母親ですら自分の好みを理解していないということがわかりました。そして「人間同士でもお互いに一番大事なことはわからない」ことを幼稚園のころから知っていたと言うのです。
今はメディアが発達して地方の違い(特色)もなくなりつつあります、方言で苦労する人も少なくなったようです。それでも「一人ひとりは違う」ことは変わりません。一人ひとりが違うからこそそれぞれ違う才能をチームで活かすことができるのです。
十人十色、千差万別の人の違いを大まかに4つの行動特性で見分け対処するDiSCという
考え方や5つの強みが判定できる本「さあ、才能に目覚めよう」など違いチームビルディングに活かすすばらしいツールがたくさんあります。
使い方は横山まで http://www.coaching-letter.net/
★DiSC http://www.hrd-inc.co.jp/website/whatsdisc/
★『さあ、才能に目覚めよう』日経新聞社












