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人を活かすコミュニケーション「コーチング」(2)
「自分のかかわり方しだいでもっと開花する」と周りの人の可能性を信じて、その人仕様のかかわり方をしていくのがコーチングの考え方です。
それは時間を味方につけた未来志向のコミュニケーションだからこそできるともいえます。
今がどんなに悲惨な状況でも明日どうなりたいか、一ヵ月後どうなっていたいか、半年後
何を手にしていたいかという理想の未来を常に意識して対話を進めて行きます。
なぜこうなってしまったんだろう。とかなんであんなことしたんだろう。などという過去へ思いをはせることはせず過去に目を向けるときでも「何があったらできたと思う?」「どんな条件を整えたらできたのだろうか」と失敗を学びに変え未来に活かす考え方をします。
あくまでも行動を促し理想の未来へ到達してもらいたいと願う「人の成長」を大切にしていることがポイントです。
毎月毎月の営業目標や結果に集中するあまり1年後3年後のことなど考えたこともない
という人も多いようです、でも自立自律した社員を望むのであれば日ごろから未来に何を描くか、イマジネーション力の開発がコーチングのスタートかもしれません。どうなるといい?どうしたい?
何がわくわくする?などと常に問いかけあえる『場』の存在が不可欠だと思います。
『場・BA』という日本語はいまや国際的に使われています、人が自由に思いや感じたことを話せるエネルギーがある環境という意味で使われています。
あまり多く聞き引き出すと会社のベクトルや方針とずれがはっきりして怖いと思うかもしれませんが、これまで多くの社員さんをコーチングした経験からは聞けば聞くほど自分がこの会社に居る必然性に自ら気づき会社のベクトルと自分らしさのベクトルを共鳴させていけることの喜びを感じてもらっています。
「理想の未来・現状・そのギャップから出る課題・そのための行動」何気なくしている会話をもう一度、目的をもった対話に再構築してみると理想の未来への旅の道中の景色がくっきりはっきり見えてくるのではないでしょうか。
私は会話をデザインできるコーチングという仕事を楽しんでいます。
次回は「相手と自分は違う」という観点からコーチングをお伝えします。
グリーンコーチ 代表 横山みどり
http://www.coaching-letter.net/
